電子化でますます便利に! 辞書を使おう

一昔前までは分厚い本のページをめくって見出し語を探していた「辞書」。
しかし、コンピュータの普及により、いまではわずか数秒で目的の見出し語を検索・表示することができるようになりました。
読書や勉強をしていて出会った知らない単語、また、知っているようで知らない単語を再確認するのにも、辞書は便利です。
ネットが普及して、誤った情報も広まる情報化社会だからこそ、たしかな情報源である辞書はますます必要です。

紙の辞書のメリット

書店に行くと、いまや紙の辞書と並んで電子辞書が普通に並んで売られている時代です。
家電量販店に行っても、電子辞書は数多くラインナップされています。
しかし、紙の辞書にもメリットがないわけではありません。
まず紙の辞書は、隣り合わせた単語も一緒に目に入ることになります。
たまたま見かけた見出し語に興味を惹かれてついつい読んでしまうというのも、辞書で得られる学びのひとつです。
また、付箋や線などを引いておけば見た目に半永久的に残るので、反復学習の際などに便利です。
さらに、電池切れの心配もありません。

電子辞書のメリット

一方、電子辞書のメリットは、何といっても持ち運びがかんたんなことでしょう。
薄くて軽い電子辞書の中には、分厚い紙の辞書が何冊、何十冊と収録されています。
検索機能を使えば、目的の見出し語にほんの数秒でたどりつくことができます。
紙の辞書ではページをめくりながら苦心して探していたところ、これは大きな省エネです。

紙の辞書の種類

紙の辞書とひと口にいっても、テーマによってさまざまな便利な辞書が存在します。
定番は国語辞典でしょう。中学・高校で使うようなスタンダードな辞書から、『広辞苑』『大辞林』のような専門的な分厚い辞書まであります。
英和辞典、和英辞典は、英語を日本語に、日本語を英語に翻訳する際に、それぞれ役立ちます。
意外と便利なのが類語辞典(シソーラス)で、文章を書いているときなどに「適切な言葉が出てこない……」という悩みを解決してくれます。
その他、各国語の辞典や漢和辞典なども売られています。

電子辞書の種類

電子辞書には、それ単体で電子辞書の機能しか持たない電子辞書のほかにも、他の機能に付随した電子辞書があります。
たとえば、パソコンやスマートフォンのアプリケーションとしての電子辞書。
これは、専用の電子辞書を持ち歩かなくても、他の機能を使うついでに使うことができるので便利です。
また、電子書籍リーダーに付随している電子辞書。
これは、電子書籍を読んでいるときにその場で気になる単語を検索できるメリットがあります。

ますます便利なネット辞書

インターネット上で読める辞書も、電子辞書の一種といえます。
その最大の特徴は、情報がアップデートされていき、見出し語も無限に増えていくということ。
ただし、デメリットは、正しい情報にたどりつけない場合があることです。
有名なネット百科事典「ウィキペディア」や、各種辞書の横断検索サイト「Weblio」には、アマチュアのライターが書いた情報も交じっているので注意が必要です。
一方、朝日新聞社などが運営している「コトバンク」などは、一定の正確性が担保されているので安心です。
さらに、有料の「ジャパンナレッジ」などを使えば、百科事典や歴史事典など、膨大な情報にアプローチすることができます。

まとめ

紙の辞書、電子辞書、ネット辞書、それぞれにメリット・デメリットは存在します。
どれが良い悪い、どれが古い新しいというのはありません。
自分の目的と用途に合った辞書を探してみるとよいでしょう。

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